第26話 「妖憐紅華凛麗」 - Yua Ren KauFa RiN-ReI ☆ -

「お美しい」
「あれが噂の 妖憐紅華の麗様 か」
「さすが 本家の方 だなぁ」
「気品の違いを感じる」
「しかし、本家で
長年生き抜いているということは」
「中身は やはり」
「ツワモノか?」
「かなりの S らしい」
「ひぇ………」
「意外というか 煌火様 でさえ
凛家ではマトモな性格の方なのだそうだ」
「本家、恐ろしい…」
「遠くから眺めてるだけで
よく知らないでいられる方が
良いということかもしれないなぁ」
「っていうか、煌火様 の方が
マトモとは…」
「信じられん」
「実際、煌火様 も 紅華様 を
「とてつもなく恐ろしい」 と評している」
「あんなにキレイな方なのに…」
「恐ろしい」
「本家では 「妖女」 の異名を
欲しいままにしているそうだ…」
「あの人も、その、
変容するのか…?」
「し、知らないでおこう…」
「あの気品のある外見だけを
知っている身であれることを
逆に幸せと思うようにしよう…」
「うん…」
「しかし、恐ろしい…」
END w
凛冥様 が 「姉」 と慕っている
本家の 麗様 が遊びに来られたとき
の、話でした… w

